スタッフブログ
すいません!!ブログさぼってました。
2021年05月12日(水)
こんにちは!代表の筒浦です!
最近バタバタしてしまい完全にブログ更新をさぼっていました。
実は新しい事業を立ち上げまして、そちらの準備にかなりの時間とパワーを消費しました。
とはいえ、塗装の仕事が止まっていたわけではないのでブログをさぼっていた言い訳にはならないのですが。。。。。
じゃあお前なにしてたんだー!?みたいな声も聞こえてきそうなのでご説明させて頂きます(笑)
コロナの影響で皆さんもお家時間が長くなってると思います。
ですから弊社としてお家の環境整備にもっと関わることが出来ないか?という想いが大きくなりまして、思い切って
新築を建てる会社
を昨年の9月に立ち上げたのです。
会社の名前は NaturalLifeDesign
自然素材を使った健康的で身体に優しい家造りをしていますので是非ホームページをご覧ください↓↓↓
https://www.naturallifedesign.com/
今年は一か月早い梅雨入り☂
今年は4月から雨が多いですね・・・・・。
こんな年はとっても雨漏れのご相談が多いんです
そもそも建物は、雨や日差し、風、雪などの影響を受けて劣化していきます。
屋根や外壁の劣化箇所からは、いつ雨漏りが起きていてもおかしくないんです。
しかも雨漏りは原因箇所の発見がめっちゃ大変でして、結構骨が折れる作業になることが多いです。
ちなみにほとんどの雨漏り修理はお施主様自身ではできません。
前述したように、原因箇所の特定が非常に難しくて、劣化箇所の具合によって修理方法を探っていく必要があるため、雨漏り修理は、知識と経験のある業者しかできない(というかわからない)
業者が修理をおこなう場合は、屋根の種類や特徴、劣化状況によって修理方法が変わってきます。
その修理方法は、細かい箇所の補修から、傷んでしまった屋根材そのものの交換、瓦の葺き替えまで幅広くあります。
しかも屋根だけでなく外壁からも雨漏りは発生します。
窓枠などのサッシ周りから発生しているのか、それとも外壁のひび割れから発生してるのか等、原因は様々なため、専門知識のある業者に見てもらった方が良いです。(専門家の僕でも苦戦する時があります)
状況を把握したうえで、幅広い修理方法から、建物の劣化状況と特徴に合った、最適な修理方法を選んで処置を行います。
雨漏れの修理にかかる費用ってどれくらいなの?
雨漏りの修理費用は、雨漏りの発生する原因によって変わってきます。
重度の劣化症状であれば、修理に100万円近くかかることもありますが、軽度の劣化症状であれば、そこまではかかりません。
先程の述べたように、屋根の面積や屋根材、劣化状況によって費用は変わってきますが、防水のコーキング修理のみであれば、5~10万円程度で済む場合があります。
また、瓦に一部ズレがあるなど、瓦の一部分のみを修理・差し替えする場合は1~5万円で済みます。ただ、瓦のズレを修理すれば雨漏りが止まるわけではないため、その他の工事で追加費用がかかってくることが多いです。
屋根の棟板金を交換する場合や、谷樋を撤去・交換する場合は~20万円程度が目安ですが、大掛かりな作業になる場合は50万円を超えてくるケースもあります。
重度の劣化状況になると、屋根全体を重ね葺きするカバー工法や葺き替え等の修理が必要になり、その場合は60万円~100万円を超えます。
ただし、もともと施工不良だった場合や、経年劣化により屋根がかなり傷んでいる場合は、200万円~300万円程度近くのコストがかかることもあります。
外壁についても、屋根と同じように素材や劣化状況によって修理費用が変わります。
シーリングのひび割れ修理など軽度なものであれば、おおよそ5万円からの修理費用がかかってきますが、外壁の防水性が経年劣化などによって切れていたりすると、外壁塗装もおこなう必要が出てくるため100万円程度かかります。
外壁の状態や塗料のグレードによってはまたはそれ以上の費用がかかります。
症状が酷い場合は、外壁の重ね張りや張替え等の修理が必要となり、そうなると200万円以上の費用がかかってきます。
いずれにしても、家の面積や下地材、劣化状況によって修理費用が異なりますので、どのくらい修理費用がかかるのか、一度業者に劣化状況を診断してもらった方が良いと思いますよ。
住宅火災保険や住宅総合保険を活用してお得に修理も可能
雨漏りの発生原因によっては、火災保険が適用されるケースがあります。
保険の種類によって適用条件が異なりますが、雨漏りの原因が自然災害での被害であるかが重要です。
経年劣化や人為的な被害による雨漏りは、火災保険が適応されません。
また、火災保険と比べて、住宅総合保険は住宅に関する総合的な補償を受けることができます。
一般的に、雨漏りの原因として、風災、雪災、雹災と認められた場合、保険が適応される可能性があります。気になる方は、加入している保険の種類と内容を確認してみてください。
雨漏れの修理は業者選びがとっても大事
雨漏り修理が必要となった場合、費用に次いで気になるのが、修理してくれる業者が適正な処置をしてくれる業者かどうかだと思います。
安い修理費用ではありませんので、できるだけ1回の修理で長持ちさせたいところです。
そのため、業者選びは非常に重要な要素になってきます。
業者選びを失敗するとこんなことに・・・
業者選びを間違ってしまうと、思わぬ失敗を引き起こすことがあります。
専門知識を持っていない業者が屋根にのぼって、雨漏りの根本的な原因を把握できないまま、屋根を触ってしまった際に、結局雨漏りは止まらず、反対に悪化してしまったケースも以外に多かったりします。(特にスレートの屋根だと歩くたびにパキパキ音が出る場合も結構あります。そういう場合は屋根には上がりません。)
根本的な原因でなく、表面的に雨漏りの修理をおこなった場合、一時的であれば雨漏りが止まったように見えます。
修理直後は工事によって雨漏りが直ったような気になるのですが、根本的な原因を解決できていないため、数カ月後に雨漏りが再発してしまうことがあります。
業者選びのポイントをご紹介!
業者選びの際は、施工実績が豊富かどうかを確認してみてください。雨漏りの原因を見つけることは難しいため、たくさんの知識と経験を持っている方が、提案の幅も広く、確かな技術を持っているケースが多いためです。
また、資格を持っているかどうかも1つの指標になります。雨漏りの原因を突き止めるためには、より専門的な業者にお願いすると良いでしょう。
雨漏り診断士や外装劣化診断士といった資格は、雨漏りの原因を調査する際に、専門的な知識を持つ人のみが持っている資格となりますので、会社のホームページ等で、資格保有者がいるかどうか、確認してみると良いでしょう。ちなみに僕はどっちも持ってます。(`・∀・´)エッヘン!!
さらに、地域密着の業者であるかどうかも重要です。地域密着の業者は事務所や店舗が近いため、小回りが効きやすく対応も迅速です。そのため、何かあった場合もすぐに対応し、かつ丁寧な対応をしてくれるとおもいますよ。
応急処置の方法|ブルーシートで屋根からの水の浸入を防ぐ
雨漏り修理は業者に依頼する必要があります。
しかし、やむを得ずご自身で応急処置をおこなわなければならない場合もあるかと思います。あくまで業者に依頼する前の一時的な対応ではありますが、屋根からの水の浸入を防ぐための応急処置を記載しておりますので、参考にされてください。
屋根からの水の浸入を防ぐためには、ブルーシートで一時的な応急処置が可能です。
雨漏りの浸入箇所を特定するのはプロでも厳しいため、ブルーシートは大きめのもので広範囲にかぶせることをおすすめします。その際には、風で飛ばされたり、雨で流されたりしないように固定しておく必要があります。
ブルーシートの固定には、砂利を入れた土嚢袋や、テープを使用するといいでしょう。重り用の土嚢袋の中身は、細かい砂などにすると、雨が降った際に泥水となり、土嚢袋からにじみ出てしまうことがありますので、砂利を入れることをおすすめします。
ブルーシートは、ホームセンターなどで売っていますができるだけ厚いものがお勧めです!
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