こんにちは！新人の藤本です。

今日の岐阜県は湿気がものすごいですね…半袖でどうにかなるレベルじゃないです…断熱に力を入れた家づくりが重要なわけがわかりますね…

気を取り直して、N様邸の上塗り塗装の投稿です。

上塗りは中塗りと同じ、上塗り塗料だという事は以前お話しましたね。御覧の通り、正直塗ったのかそうでないのかがわかりませんね。

角度を変えてみましょう

くっきり見えましたね。薄いほうが上塗りです。

それでは、上塗りはなぜ必要なのか？という事についてお話します。

まず、上塗りは家の外観の綺麗さを決める一番大切な要因といえるでしょう。　下塗り、中塗りで土台を作るのも大切ですが、やはり上塗りをいかに均等に、ゆがみなく塗ることが出来るかがとても大切です。

次に、先ほどもお話した通り、上塗り材は二回塗ります。これは外壁塗料の耐久性を上げる事やきれいに塗る為の土台でもあります。

しかし。

上塗り材というのは、2度塗りをして初めてそぼ美しい色と耐久性を獲得する、という塗料なのです。（そう設計されているからですが）

中塗り、上塗りどちらが欠けてもいけないのです。仮にその場ではわからなくても、2，3年すれば剥がれてきてしまいます。上塗りと中塗り、塗料が同じでも違う役割を持ち、どちらが欠けてもいけない。なんかいいですね（？）

上塗りも終わりいよいよ大詰め！雨で工期が大幅にズレてしまったり問題が発生してしまわないよう祈るばかりですね！