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本巣市で外壁リフォーム!費用相場と失敗しない業者選びのポイント
2025年01月27日(月)
家の外壁を見てみると、いつの間にかひび割れや色褪せが起きている…そんな経験がある方はいませんか?
それは、外壁の劣化のサインです。
劣化が起きたら、劣化箇所を補修し、再発しないよう外壁を守る必要があります。
この記事では
「外壁塗装は費用が高いと聞いたことがあるからまだ手を出せないな、、、」
「塗装以外の外壁リフォームはあるの?」
「結局どの工事をしたら良いの?」
という疑問にお答えいたします。
また、
「リフォームについての知識は得たけど、悪徳業者が最近多いとニュースで言っていたから不安」
という方に向けても、悪質業者に騙されてしまうことのないよう、リフォーム会社選びのポイントもお伝えいたします。
せひこの記事を参考に、満足いく外壁リフォームでお家を長持ちさせるためにお役立ちできれば幸いです。
外壁リフォーム、そろそろ必要かも?
外壁は、経年劣化しますので、住んでいるうちに必ずリフォームの時期が来ます。
「もう少し先でいいかな?」
と先延ばしにしてしまう気持ち、わかります。
とはいっても、お家の劣化は待ってくれません。
外壁リフォームを適切な時期に行なわないと、劣化が想定以上に進み、本来はする必要のなかった工事が必要になり、余計な費用を払わなければいけないこともあります。
さらに費用がかかるだけでなく、劣化が進んでしまうと、お家の寿命(資産価値)も短くなってしまうこともあります。大切なお家を守るために、外壁リフォームをあまり先延ばしにしないようにしましょう。
外壁リフォームって何をするの?
外壁リフォームは、3つの役割があります。
- 外壁の美観を向上させ、快適な住まいを実現すること。
- 防水性を維持し、外壁の劣化を抑えることで、お家の内部構造を守ること。
- 機能性を付与し、より快適な暮らしを実現すること。
外壁リフォームの施工方法について、主に3つあります。
・外壁塗装工事
・外壁カバー工法
・外壁張り替え工事
これらの方法についてご紹介いたします。
色を塗り替える外壁塗装工事
外壁塗装工事は、外壁に塗料をローラーやハケで塗ったり、吹き付けたりする工事です。
【作業の流れ】
↓ 足場仮設
↓ 高圧洗浄
↓ 養生
↓ シーリング撤去・打設
↓ 外壁塗装3回塗り
↓ 付帯部塗装(雨樋など)
↓ 足場解体
↓ 最終チェック、引き渡し
塗料は、耐用年数(何年後に再塗装が必要かの目安)、色、機能性、予算で選びます。
断熱性、遮熱性などがある塗料もあり、過ごしやすい室内環境にしてくれます。
上から重ねる外壁カバー工法
外壁カバー工法とは、既存の外壁材の上に新しい外壁材を重ね張りする工事になります。
耐久性はもちろん、断熱性能、防音性も向上します。
【作業の流れ】
↓ 足場架設
↓ 養生
↓ 塗装
↓ 防水シート貼り
↓ 胴縁取り付け
↓ 外壁張り
↓ シーリング打設
↓ 足場解体
↓ 最終チェック、引き渡し
最初に塗装工事を行ない、雨樋や軒天などを塗ります。新しい外壁材を張ってから塗装工事をすると、塗料が誤ってついてしまうためです。
胴縁は、長い薄い板状の下地材で、既存外壁と新しい外壁の間に空気の通り道を作ります。
雨樋や軒天を塗る理由は、外壁は新しいものを貼るので綺麗になりますが、周りの付帯部が汚いのはみっともないからです。また、付帯部が劣化することによる外壁面への劣化を防ぐためでもあります。
新しい外壁材は、窯業系サイディングや金属サイディングが主に使用されます。
全く新しい外壁にする外壁張り替え工事
外壁張り替え工事は、既存の外壁材を全て撤去処分し、新しい外壁材を張る工事です。雨漏りしている場合などに、内部の腐食部も補修することができるメリットがあります。
【作業の流れ】
↓ 足場架設
↓ 養生
↓ 既存外壁の撤去処分
↓ 塗装
↓ 内部の補修
↓ 水切り設置、防水シート貼り
↓ 新しい外壁張り
↓ シーリング打設
↓ 足場解体
↓ 最終チェック、引き渡し
新しい外壁材は、窯業系サイディングや金属サイディングが主に使用されます。
外壁リフォームのタイミングは?
外壁リフォームのタイミングの目安についてまとめた表になります。
外壁リフォーム | 目安の築年数(メンテナンス無しの期間) | 劣化症状の目安 |
外壁塗装 | 10年~ | 色褪せ、ひび割れ、反りなど |
外壁カバー工法 | 20年前後 | ひび割れが多く、塗装で耐久性が十分維持できない |
外壁張り替え工事 | 20年~30年 | 補修不可なひび割れや外壁材の欠損がある |
基本的には、外壁塗装、カバー工法、張り替え工事の順に費用が高くなります。
そのため、劣化が進んでいなければ、塗装工事を行ない、塗装工事が難しければカバー工法か張り替え工事を選択することになります。
例えば、外壁塗装工事を築10年で行なっていれば、築20年の時点では張り替え工事などが必要になることはほとんどありません。
塗装工事が1番コストパフォーマンスが高く、できれば早めに塗装工事を行った方が費用負担が少なく、お家を長く維持することができます。
本巣市での外壁リフォーム、気になる費用相場は?
外壁リフォームを行った場合の費用相場を、工事ごとにまとめた表になります。
外壁リフォーム *30坪の戸建て住宅 | 費用相場 |
外壁塗装工事 | 80万円~150万円 |
外壁カバー工法 | 130万円~200万円 |
外壁張り替え工事 | 160万円~300万円 |
金額の差は、使用する材料などによって異なります。
例えば塗装工事では、使用する塗料によって、
塗料の種類 | 外壁塗装の費用*30坪 | 耐用年数 |
アクリル | 80万円~100万円 | 約5年 |
ウレタン | 90万円~110万円 | 8年~10年 |
シリコン | 100万円~120万円 | 10年~12年 |
フッ素 | 120万円~140万円 | 約15年 |
無機 | 130万円~150万円 | 15年〜20年 |
こちらの表のように、耐用年数が長くなる高級塗料ほど金額が高くなります。
リフォーム費用を抑える方法は?
外壁リフォームは、わかっていたけど結構費用がかかる・・・。
少しでもお得にする方法はないの?
とお困りの方に4つのお役立ち情報をご紹介いたします。
相見積もりを取ろう
相見積もりは、複数社に工事の見積もりを依頼し、比較検討することです。
工事項目に過不足はないか、数量、単価の違いを細かくチェックし、無駄な費用などを削ることができます。リフォーム会社に相見積もり先の金額を伝え、工事金額を交渉するための資料としても使えます。
また、相見積もりを取ることは、悪徳業者を判断するためにも有効で、他社と比べることで何か怪しいと気づくことができます。
補助金制度でお得に外壁塗装
リフォームに使える補助金制度を、各地方自治体で設けている場合があります。
本巣市の場合には、「本巣市住宅リフォーム助成事業」を行なっています。
▪️概要
市民が快適に安心して暮らし、住宅関連工事産業を中心とした地域経済の活性化を目的としています。
▪️対象住宅
市内に所有し、自らが居住している住宅
▪️対象工事
工事費用が税込み20万円以上のもの。
*対象外の工事
・外構工事や、単なる解体工事など
▪️助成額
対象工事にかかる費用の1/10(上限10万円)
▼詳しくは、市のサイトを参照ください。
リンク ▶本巣市公式ホームページ|住宅リフォーム助成事業について
火災保険が使える場合も?
火災保険は、自然災害によって破損してしまった住宅の修繕費用を補償してくれます。
台風や雹(ひょう)、雪などで蓋平が破損してしまった場合も、火災保険が適用されることがあります。
足場代や修繕工事に付随するその他工事も一緒に補償されますので、外壁リフォームの工事費用が全額補償されることもあります。
保険内容によって補償範囲は異なりますので、ご契約の保険証券を確認しましょう。
火災保険の申請は、
↓保険会社に申請書を請求
↓施工会社に工事見積書の作成を依頼
↓修理箇所の写真、見積書、申請書を保険会社に提出
となります。
審査が通った場合は、申請を行なってから、2週間~1ヶ月程度で保険金が下ります。見積書、写真などの準備は、施工会社が申請のサポートをしてくれます。
リフォームローンも検討してみよう
外壁リフォームはいずれも100万円を超える工事で、なかなか現金を準備してあるという方は少ないです。これから子どもの教育費など、まとまった出費が必要になることにも備えておく必要があります。
そこで、リフォームローンを利用する方が多いです。リフォームローンは、住宅ローンと併用して組むことができますので、比較的利用しやすくなっています。
工事時期を遅らせてしまうと、その分劣化が進み、補修費用がかかってしまうこともあります。そこでリフォームローンを利用すれば、すぐに工事を実施でき、劣化も抑えることができます。
早めのメンテナンスで、お家の耐久性も維持することができますので、ローンの手数料がかかるとしても、それ以上のメリットがあります。
外壁リフォームで後悔しないための施工会社選びのポイント
外壁リフォームは、工事内容、費用が同じであっても、施工会社によって品質が異なります。
どのような施工会社が、手厚いサポートで品質が高いのか、選ぶポイントをご紹介いたします。
地元密着型の施工会社
地元密着型の会社は、比較的リーズナブルな施工費用で、良い材料を使った高品質施工を提供してくれます。
大手リフォーム店などは、工事は下請け業者に丸投げしてしまうため、中間マージンがかかり、同じ品質だとしても工事金額が高くなってしまいます。地元密着型の会社であれば、熟練の職人が施工に入り、品質も安定しています。
自宅から近い場所にあることから、問い合わせから迅速に対応してくれる点も強みです。
実績豊富かどうかを確認
リフォーム店によって、工事内容に得意不得意があります。リフォーム店といっても、水回りリフォームをメインに扱っているところや、塗装専門店では、外壁張り替え工事は扱っていないというところもあります。
施工会社によって、その工事における施工実績があるかどうかを確認することで安心して任せることができます。確認するときはホームページの施工事例などを見てみましょう。
プロタイムズ揖斐大垣店では外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根葺き替え・その他リフォーム(内装リフォームなど)を行っています。
実際に工事をした物件の写真は下のURLよりご覧ください。
相見積もりを取ることで総合的に比較検討する
相見積もりは、金額交渉だけでなく、会社選びでも非常に役立ちます。
打ち合わせなどで、その対応が丁寧か、お客様に親身になって相談に乗ってくれるかを判断することができます。
工事完了後もアフターフォローでお付き合いが続いていく会社ですので、サポート体制もしっかり判断材料にしましょう。
まとめ|本巣市で理想の外壁リフォームを実現するために
外壁の劣化を放置してしまうと、お家の耐久性を下げ、高い修繕費用が必要となってしまいます。外壁リフォームは、塗装工事、カバー工法、張り替え工事があり、劣化の状態などによって工事を選択します。
劣化がそこまで進んでいないのであれば、塗装工事が1番コストパフォーマンスが高いです。そのため、できるだけ劣化が少ないタイミングで塗装工事をすることが、費用負担を抑えるコツです。
そろそろ外壁リフォームをお考えの方は、まず無料点検などを利用し、お家の状態に合わせた適切な工事を行ないましょう。
プロタイムズ揖斐大垣店では外装劣化診断士の資格を持ったスタッフが、皆様のお家を無料で劣化診断いたします。また、お見積りも無料でお出しいたします。
外壁リフォーム、外壁塗装・屋根塗装は、プロタイムズ揖斐大垣店にぜひご相談ください。
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